11月8日(火)   子犬ネーム@

ツイッターで「漫画で、セリフ・絵、どちらを先に描くか」みたいなんを見かけました。
自分はどうだったかなと思い出すに
ざっくりコマ割り→見せゴマ・セリフ配置(同時進行)→絵で
クライマックス(38-39pとか)は絵が先行。
まあ、どちらかと言えばセリフ先行型…かな…?

「子犬」の場合、最初から最後まで一哉と雪のダイアローグ劇で
後半のセックスシーンですら会話してるんで(笑)
セリフは簡潔に、一行10文字以内・一つのフキダシに三行以内でまとめる。
「どちらが何をしゃべってるか」をわかりやすいように、吹き出しの位置は注意したかなー。
一哉のモノローグは角ゴシック、雪は丸ゴシックと細かい差もつけたんですが
いざ印刷されてみると、あんま差がないですね…

「星めぐ」は友人にネームチェックをやってもらってるんで
膨大な数のスクリーンショットがあります…ややこしくなるから、ほとんど捨てちゃったけど。
残ってるやつを拾ってみました。

11月8日(火)   子犬ネームA

回想シーンがまるっきり変わってるのは

傷ついた雪の描写が凄惨すぎる。絵でダメ押ししなくても、一哉のセリフで十分伝わると思った→

ボロボロになった雪を一哉が見つける8p、続く9pはいきなり「手当てされた雪」に飛んでるので、その間を埋めるコマをどうにか入れたかった(この辺のネタはザックリ落としたので……)
ので、入れるならここしかないだろう→

続いて「雪を清めてやってる一哉の描写」と見せかけて
左上は「見せゴマ」だから、一哉のそこそこイイ身体、雪の幼い身体の体格差を描きたいと趣味に走った(笑

ここだけじゃなくて全ページこんな感じ……。
こんなフリーダムでいい加減な書き方、プロでは許されないと思いますが
同人だしねー。一年間もかかってれば、だんだん変わってくるよねー。
作品はナマモノ・・・・

何度もしつこく書いてますが
「子犬」は時間かけて描いたけど、読んでしまえば5分くらいでアッサリ読めてしまうと思う。
それが何となく悔しかったんだけど(作者としては描いた時間分を、読者にも時間かけてじっくり読んでほしい…勝手ない言い分)
逆に言えば「引っかかりを感じさせずに、全52Pを最後まで読ませる」ということやろ。
「まずは読んでもらう」が「子犬」の一番大きな目標だったから
読み飛ばしてではなく「スッと読めた」なら、私も友人も相当ケンカした(笑)甲斐はあるかなと思います。

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ついでに「J庭40ペーパーつき・つゆとしも」はついにラスト1。ありがとうございます。